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楽天ポイントを効率的に使い、お得に貯める!

楽天ポイント

楽天ポイントを楽天市場での支払いに使用していませんか?

これでは付与されるポイントを損しています。

楽天ポイントを効率的に使うためには、ポイントで支払いサービスの利用がオススメです!

ポイントで支払いサービスとは?

ポイント支払いサービスは、楽天の通常ポイントを1ポイント=1円として、月々の支払いに利用できるサービスである。毎月12日-最長24日で支払手続きが可能となっており、最大50万ポイント利用可能である。

注意点としては、使用できるのは通常ポイントのみであり、期間限定ポイントは使用できない点である。
point_pay
引用:Rakuten Card

ポイント支払いサービスのイメージは上記画像の通りであり、自身が保有している通常ポイントを利用して、カード請求金額を減らすことが可能となる。

サービスの利用方法について

利用方法としては、楽天e-NAVIから可能である。

手順としては簡単で、
お支払い(ご利用明細)から、「ポイントで支払いサービス」を選択する。
point_pay2
その後、利用するポイントを記入すれば問題ない。

利用可能ポイント数について

利用回数としては1ヶ月に最大5回までとなる。

1回の手続きで利用できるポイント回数、ポイント上限は会員ランクによって違いがあり、
・1回の手続きで利用できるポイント数
ダイヤモンド会員  :50~50万ポイント
ダイヤモンド会員以外:50~ 3万ポイント

・1か月に利用可能なポイント上限
ダイヤモンド会員  :50万ポイントまで
ダイヤモンド会員以外:10万ポイントまで
となっている。

ダイヤモンド会員で最大のポイント利用上限となっている。会員ランクについてはこちら記事で説明を行っているので参考にして頂きたい。

毎月のポイント獲得数としては、期間限定ポイントを含めても、数万~数十万のはずなのでダイヤモンド会員になっておけば、支払いに関して問題になることはない。

楽天市場での支払いを行うのと何が違うのか?

ここで疑問点として挙がるのが、「クレジットカードをポイント支払いする」のと「楽天市場でポイントで商品購入する」ことの何が違うのかという点である。

こちらは、意図してポイントで商品を購入しない限り、「クレジットカードをポイント支払いする」方が良いと言える。

これはSPUのポイント付与条件が関係してくる。SPUの対象サービスと達成条件の抜粋を以下に示す。
SPU_info
引用:SPUについて

上記の達成条件を確認すると「楽天市場でのカード利用額」となっている。そのため、楽天カードではなく、商品購入のためにポイントで支払いを行うと上記分のポイントが付与されないこととなる。

そのため、商品購入時にはポイントでの支払いではなく、クレジットカードを利用して支払いを行うことがポイント獲得における最適解であると言える。

カード利用のSPUは減らないのか?

楽天SPUの条件を良く確認している人だと気になる点が出てくると思う。
こちらの画像を確認頂きたい。
bank_card
引用:SPU

こちらを確認すると「引落日当日に引落がされた楽天市場のお買物分のみ対象になります。」とある。

この文章の意味を考えると、「楽天銀行から引落されたクレジットカード請求分が対象」になると読み取れる。その場合、請求額をポイントでの支払いを行ったらポイント付与が減少してしまう。

しかしながら、ポイント支払いを行っても、下記の通り付与されるポイントは減少しない。

引用:Rakuten Card

以上の理由から、楽天の通常ポイントは月々の支払いに利用するのが最も良いと言える。

ポイントで支払いサービスの注意点

これまで述べたように、「ポイントで支払いサービス」はポイント利用に関して、有用な利用先であるが一点注意しなければならない。

こちらは楽天銀行+楽天カードのSPUの詳細になる。
rakuten_bank_card_information
上記の通り、「ポイントで支払いサービス」で請求額全額をポイントにて支払いを行った場合、SPUの対象外となる。

ポイントをかなり貯めていなければ、請求金額全額を支払えることは中々ないと思うので、そこまで気にすることはないと思うが、一応このような要件があることには注意が必要である。

せっかく貯めたポイントであるから、有効に利用できるように楽天のポイントシステムをしっかりと理解しよう。

まとめ

・楽天のポイントは、クレジットカードの支払いで「ポイントで支払いサービス」を利用
・楽天市場でポイントを用いた商品購入では付与されないポイントがある
・請求金額全額を「ポイントで支払いサービス」で支払いは行わない