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楽天ポイントの表示が違う?楽天せどりでの問題を解決

tigai

楽天せどりでは還元されるポイントが非常に重要である。しかしながら、楽天市場で表示される獲得予定ポイントは当てにならない。結局自分で計算するのが最も正確になるが、この計算は利益に直結するため慎重に行うことが必要だ。

購入時の獲得ポイントでは正確に表示されない

楽天ポイントせどり行う上で獲得ポイントを把握することは必須である。しかしながら、楽天市場で商品を購入する際の獲得予定ポイントはあくまで参考値であり、自分の実際の獲得ポイントを反映している訳ではない。


この内訳を見てみると・・・

反映されるものとしては、SPUやお買い物マラソンなど下記項目に関してはポイントが反映される。

SPU
買い回り
スーパーDEAL
ショップ・アイテムポイントアップ
勝ったら倍(イーグルス・ヴィッセル・バルセロナ)

逆に、反映されない項目としては下記のものなどがある。

5と0の付く日
楽天プレミアム「楽天市場コース」火曜日、木曜日ボーナス
会員ランク別エントリー
カードエントリー
DEAL2回目ポイントアップ
超ポイントバック祭

塵も積もれば山となるで、楽天ポイントせどりを行う上では正確な獲得ポイントを把握する必要がある。

結局自分で計算が正確

結論としては、やはり自分自信で計算するのが正確である。獲得しているイベントやポイント倍率、ポイント上限など最初は分かりにくい点もあるが、一度整理してしまえばその後は同じことの繰り返しである。何のイベントに参加しているのかを意識・整理する上でも、必ず自分で計算を行って欲しい。

Excelシートの利用

筆者自身はExcelファイルを用いて計算を行っている。インターネット上にも複数のポイント計算用のファイルがあるため、自分にあったものを利用・改変して使用することで自分にあったものができるはずだ。
Excelファイルに入っている項目としては
日付、商品名、購入店名、Amazonページ、仕入金額(元値)、獲得ポイント、%利益、仕入原価、見込み利益、個数、仕入合計、利益合計となっている。

これだけまとめておけばとりあえず十分だと思う。人によってはいらない要素があったり、欲しい要素が足りないと思うので、自分にあった修正が必要である。
最初はリスト化が面倒かもしれないが、今後何度もリピートする商品が出てきたときにこのリストは資産になり、リサーチ時間の短縮に繋がる。今後の資産を築いていると思いながら、少しずつリストの構築を行っていこう。

計算ミスは命取り

当たり前のことではあるが、売れる商品であればこのリサーチのタイミングで利益が見込めれば、販売後には利益が得られているはずである。販売金額を事前に確認できる点が、せどりが再現性が高いと言われる所以である。しかし、ここでの計算が間違っていれば全ての前提が崩れることになる。そのため、ポイント倍率や獲得ポイント上限、購入金額に関してはしっかりと把握、計算を行うようにしたい。

まとめ

・楽天市場で表示される獲得ポイントは正確ではない
・結局自分で計算するのが最も正確
・利益に直結するためポイントの計算は慎重に