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楽天ポイントせどりの注意点とは?

caution

楽天せどりに関する注意点

再現性が高く利益を手に入れやすい楽天せどりですが、注意しなければいけない点はある。

必ず避けなければ行けない垢バンから、自身も経験した点など含め複数ある。

失敗して覚えるのも手ではあるが、先人の失敗に学べるのが賢者である。

起こりうる失敗と対策を学び、自身の行動に生かしていこう。

楽天アカウントの停止

楽天アカウントが停止した場合、楽天市場での買いものだけでなく、楽天グループの全てのサービスにログインできなくなる。

楽天モバイル、楽天電気、楽天銀行、楽天証券など楽天経済圏で生活を行っている人には全て必須のサービスのため、楽天アカウントの停止だけは避けなければならない。

楽天アカウントの停止は、基本的に規約違反によって起こる。

アカウントの規約違反に関する明確な基準は分からないものの、過去にアカウント停止になった人の結果から、下記のような内容に注意する必要がある。

①複数アカウントの作成
②楽天直営店での大量購入
③商品のキャンセル

楽天ポイントせどりを行っている際は上記の点に関しては、注意が必要である。

ポイントの獲得上限

こちらの記事でも紹介していますが、SPUや楽天イベントによって得られるポイントには上限がある。

一定の金額を超えるとポイントを獲得できなくなるため、ポイントによって利益が得られる商品の場合、無制限に購入することはできない。

イベントやSPU倍率、購入上限金額をしっかり把握して効率良く楽天ポイントを獲得することが必要である。

SPUによる購入上限金額は、50万、75万、100万となっており、50万円までであれば全てのSPUによってポイント還元を得ることが可能である。

出品制限・規制

こちらは特にAmazonを利用している方に注意頂きたい点である。
Amazonでの出品では商品によって出品規制が掛かっており、出品できない商品や出品申請が必要な商品がある。

出品規制が掛かっている商品を出品した場合、ペナルティーによってアカウント停止などの処分を受ける可能性がある。

出品規制規制が掛かっている商品に関しては、セラースケットを用いて対応している。

商品によってリスクが分かるようになっており、出品規制のあった商品連絡も速やかにあるため、助かったケースもある。

出品申請をすれば出品可能な場合は、申請によって出品が可能になりますが、場合によっては準備に時間が必要な可能性があるため、事前に知ることができればそれが最も良い。

こちらに関しては、Amazonのページで出品をするを押してみると、出品できるかどうかを判断することができるため、これで問題ない。

商品の値崩れ

楽天せどりで起こりやすいと感じるのが、この商品の値崩れである。

利益商品に関しては、全国から他の人も確認しているため、多くの人が購入することになる。

そのため、商品が一斉に出品されることにより、楽天イベント終了後に価格競争になることが多々ある。

これは出品者によっては、翌月のクレジットカードの支払いがあるため、短期で販売できるように価格を下げることや出品者があまりにも多くなりすぎたため、損切りとして価格を落として販売する人が増加するために起こってしまう。

対処法としては、他の人が見つけにくいような商品を探すこと(これができるなら誰も苦労しないのだが)や楽天イベントから時期をずらして出品することなどが有効である。

購入後に商品を保管しておかないと行けないと言う点は、キャッシュフロー的にマイナスであるが一定の期間が経過することで値段が元に戻ると考えられる場合は有効な方法である。

このケースの対策の一つとして、高回転率の商品を取り扱うことで売れずに残ってしまうというリスクは減らすことが可能だ。

まとめ

・楽天の規約は守り、アカウントの停止だけは避ける
・ポイント獲得上限は把握する
・大々的に紹介されている商品には注意する