楽天の通常・期間限定ポイント使用方法

楽天ポイントは現金化（使用）することで初めて利益を手に入れることができる。通常ポイントであれば、クレジットカードの支払い、期間限定ポイントであればSPU項目の支払いや日常での使用がおすすめである。店舗での仕入れもできるとより効率良く利益を手に入れる可能である。

獲得したポイントを現金化する理由

楽天せどりを行うことによって大量の楽天ポイントが獲得可能である。この大量のポイントが獲得できている分、多くの場合は現金利益がほとんど変わらない、もしくはマイナスになっているケースが多い。そのため、クレジットカードの支払いに必要な現金を獲得するためにも、楽天ポイントのまま保管しておくのではなく、現金化(使用)する必要がある。

おすすめのポイント利用方法

楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントがある。基本的には現金の代わりとして利用できるポイントであるものの、通常ポイントに比べると期間限定ポイント少し利用できる場所の制限がある。

通常ポイント

通常ポイントは、継続的に楽天ポイントを獲得している限りは有効期限がなく、基本的に現金の代わりとして利用できる便利なポイントである。楽天カードを使用している限りはほぼ現金と考えて問題ない。

クレジットカードの支払い

おすすめの利用方法としては、クレジットカードの支払いである。
毎月12日(請求確定金額反映後)～最長24日までの期間で、楽天e-NAVIの「ポイントで支払いサービス」を利用することで、ポイントを現金支払の代わりに利用できる。ダイヤモンド会員であれば、気にすることはないと思うが、以下の条件がある。
・1か月にご利用いただける回数
最大5回まで
・1回のお手続きでご利用できるポイント数
ダイヤモンド会員　　：50～500,000ポイント
ダイヤモンド会員以外：50～ 30,000ポイント
・1か月にご利用いただけるポイント上限
ダイヤモンド会員　　：500,000ポイントまで
ダイヤモンド会員以外：100,000ポイントまで

楽天証券での使用

通常ポイントは楽天証券での利用が可能である。こちらは現金化という意味では離れてしまうが、SPU達成のために利用可能である。また、投資信託の長期投資を行うのであれば、マイナスになる確率は低いと考えられるため、この利用方法は十分に有益であると考えられる。

楽天ポイントでSuicaにチャージ

Suicaを利用する人であれば、楽天ペイのSuicaを用いることで楽天ポイントを用いてチャージが可能である。但し、「おサイフケータイ」機能が搭載されたAndroid端末のみ利用可能ということなので、人によっては利用できない。また、Suicaに楽天カードでチャージしているのであれば、最初に説明した「クレジットカードの支払い」に使用すれば同じことになる。

期間限定ポイント

期間限定ポイントでは通常ポイントのおすすめの利用方法で紹介したものはどれも利用できない。一部利用が制限されている期間限定ポイントも使用できる所を知ることで有効に利用できる。通常ポイントは以下の方法でも勿論利用が可能である。

SPUのサービスでの利用

期間限定ポイントはSPU達成やその支払に利用することが可能である。楽天モバイル、楽天でんきは期間限定ポイントを用いて支払いを行うことが可能ため、優先的に期間限定ポイントを使用することをおすすめする。

日常での使用

ポイントカード加盟店では楽天ポイントを用いて支払いを行うことが可能である。このポイントカード加盟店は多数存在するため、日常の利用で使用することが可能である。ドラックストアやビックカメラなどの家電量販店でも使用できるため、店舗でのせどりにも利用できるとより効率よく利益を得ることができる。
同様に、楽天Payでも期間限定ポイントを用いて支払いを行うことができる。こちらもスーパーやコンビニなど様々な店舗で利用できるため、日頃のちょっとしたタイミングで期間限定ポイントを消化することができる。