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楽天せどり(電脳せどり)のメリット・デメリットとは

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再現性が高く稼ぎやすいと言われる楽天せどりであっても、メリット、デメリットが存在する。人によってはそれらの重要性が変わるため、人によっては違う方法が合っていることもある。メリット、デメリットを理解して、自分にあった方法を探していこう。

電脳せどり、店舗せどりとは?

どちらも商品の仕入れ、販売、入金によって利益を手に入れるというプロセスは同じである。商品の仕入先の違いによって電脳せどりと店舗せどりに分けられる。

電脳せどりとは

電脳せどりは、仕入れから販売まですべてオンラインで行う手法

店舗せどりとは

店舗せどりは、家電量販店を始めとした実店舗で商品の仕入れを行い、販売を行う手法

電脳せどり(楽天せどり)のメリットとは

在宅で行うことが可能

現在のコロナが広がっている状況では特にですが、外出しなくて良いのはメリットである。移動時間や交通費が掛かることもない。また、店舗せどりでは商品を探している時に、人目が気になることもあるかと思うが、そういった思いもする必要はない。さらに、ネット上で完結するため、どこに住んでいたとしても仕入れに関して、有利不利がありません(沖縄・北海道では送料が高くなるケースはあるが)。

時間を気にせずできる

店舗せどりではお店の営業時間があるため、仕事によっては終わった後の仕入れが難しいことは少なくない。それに対して、電脳せどりであれば、仕事が終わった後でも24時間仕入れを行うことができる。また、ちょっとした隙間時間でもスマホを用いて仕入れが可能である。自分の時間を有効に利用できるというのは非常に高いメリットだと感じる。

リピート仕入れが楽

繰り返し売れる商品を見つけることができれば、その商品をリピートするだけで仕入れが終わってしまう。そういった商品が多数あれば、仕入れに掛かる時間も少なく、簡単に利益を手に入れることができる。いかにこういった商品のリストが構築できるかが利益を手に入れるための肝である。

電脳せどり(楽天せどり)のデメリットとは

仕入れた商品の状態が確認できない

電脳せどりの場合、商品の確認は商品画像のみになるため、実物の状態を確認することはできない。過去に楽天市場で同じ商品を違うショップで購入した際、ショップによっては箱に対するダメージや大きな傷が見られるケースがあった。場合によっては、販売することを躊躇するレベルのものも存在した。ちゃんとしたショップでは、どの商品を購入しても大体問題ないので、商品の購入先に関しても注意する必要がある。

荷物の受け取りが面倒

こちらは仕事している人なら分かってくれると思うが、荷物の受け取りが非常に面倒である。宅配ボックスなどがあれば、多少なんとかなるのかもしれないが、楽天で購入する際は複数のショップで多数の商品を購入を行うことが多いため、一日に何商品も届くことが珍しくない。コンビニなどでの受け取りをしようと思っても、商品によってはできないものもあるため、非常に手間である。そのため、結局は週末に受け取ることになってしまうので、この点はデメリットであると感じる。

上限金額がある

楽天せどりの場合、SPU倍率の恩恵を最大まで受ける場合、50万円という金額が一つの壁になってしまう。最大倍率でなくても仕入れはできるし、その他のイベントと組み合わせれば問題ない。更に、現金利益を手に入れられるような商品を見つけてしまえばこの点に関してはあまり気にすることもないかもしれない。但し、初めはSPUやイベントでのポイントアップが利益に直結するはずであるので、この上限金額に関してはデメリットと言える。

まとめ

・インターネット上で仕入れプロセスが完結するのが最大のメリット
・実物が確認できないため、優良ショップでの仕入れが重要